インデックス
見積もりにはそれぞれの会社の持つバックボーンが反映されていることを、まずは理解してもらいたいと考えています。安ければいいわけではありませんし、理由もなく高いというのも問題です。
まずはヒアリングを徹底的にします。それを元に分析をし、初回提案をするわけですが、すぐに具体的な内容を提示することはありません。なぜならこのタイミングではそもそもできませんから。
ホームページの存在自体を、会社の名刺代わりや会社案内としてしか考えていない企業が多いのではないでしょうか?そのために、サイトリニューアルの目的に明確な理由がない場合もよくあります。
自社のことをアピールしたいと思うがあまり、こちらのことばかりを話しがちですが、それは逆効果だと思っています。まず、相手が言いたいことをたくさん話してもらう。初回訪問はそんな場として捉えています。
最初にメールでアプローチしたときは、あまり深く知らないながらも相手のことを思い浮かべて、なぜ一緒に仕事をしたいのか?何をやりたいのか?を真摯に書き綴りました。そう、まさに相手先の企業へのラブレターですね。
今回も前回に引き続き「企業価値向上のために提言されている人的資本経営って、現場に照らし合わせてみると実際どうなの?」というテーマの基、合同会社経営のための創造社(以下:ケイソウシャ)のメンバーによる対談記事をお送りしたい。「どんな時代でも、人は数値化できない。してはいけない」というお話。
私たち人材は、資本として貸借対照表に載ることはない。いつだって損益計算書の 損金 として計上されている。 トップダウンが是正され、横一列の組織形態が強く求められる昨今。企業における人材、否、人の捉え方もこれまでと大きく変化してきている。経済の成長よりも個人の幸せの追求を優先することに違和感を持つ人も少なくなってきた。
ビジネス然り組織の持続的な成功を実現するために重要だと考えられている「心理的安全性」。前編に引き続き、フリーランスのみで構成されている組織「合同会社経営のための創造社(以下:ケイソウシャ)」がどのように心理的安全性を考え、チームを構築しているのかについて、メンバーによる対談形式でお送りする。
ビジネス然り組織の持続的な成功を実現するためには、心理的安全性が重要だと考えられている。フリーランスのみで構成されている組織「合同会社経営のための創造社(以下:ケイソウシャ)」がどのように心理的安全性を考え、チームを構築しているのかについて、メンバーによる対談形式でお送りする。