地元というフォーマットがくれる、不思議な一体感の話―地域×経営者コミュニティで感じた“距離感の近さ”の正体
- FIELD NOTES
DATE . 2025/09/22
先週の金曜日、僕が通っている経営者の塾の中部エリアの集まりに参加してきました。今は東京を拠点にしていますが、出身は愛知ということもあり、塾の主宰の方から声をかけてもらい、静岡の浜松まで足を運びました。
この経営者塾は、以前紹介したような「名刺交換しないコミュニティ」とは違い、かなりビジネス色の強い場です。もちろん名刺交換もします。ただ、不思議なことに、自己紹介で自分語りを延々とするような、マウント系の人がほとんどいません。あくまでも学び、それを活かす場で、仲間同士もお互いに「信頼ありき」で関係を築くという暗黙の前提がある。だからこそ、その場でいきなりビジネスを生もうとする人はいません。時間をかけて人となりを知り、自らのビジネスに反映させていくという活動です。
そのため主宰の方は、参加者に対して、いろんな場面で紹介したり、会話が生まれるセッティングをしたりと、ありがたい後押しをしてくださっています。今回はその一環でした。
初対面の空気の中で
集まりには50名以上の経営者が参加していて、普段は講義と懇親会をやるスタイル。その場だけでは深い関係性は築きにくいので、少人数で遊びに行く、飲みに行くなどを通じて、少しずつ距離を縮めていく必要があります。ありがたいことに、そうした誘いをくれる先輩方もいて、僕自身もじわじわとこのコミュニティに馴染みつつあります。
ちなみに、僕は人見知りではないので、初対面でもあまり緊張しませんし、こういう集団の中に飛び込むのも苦手ではありません。ただ、初参加の場でいきなり目立つような振る舞いは避けたいタイプでもあり、自然と少し引いたポジションから様子を伺うことになります。そんな中でも、気さくに話しかけてくれる人が多く、本当にありがたく感じました。
“地元だから”以上の共通項
今回、地元に近い場所で、地元出身の人たちと集うという場に久しぶりに参加して、ふと気づいたことがありました。
それは、「地域が同じだと、バイブスも自然と近くなるのかもしれない」ということです。
もちろん、同郷であれば親近感を抱くのは当たり前のこと。でも、今回感じたのはそれだけではありません。言葉にして確認したわけでもないのに、「距離の取り方」「気遣いの仕方」「正義感の温度感」といった部分が、どこか似ているのです。
全員が経営者という共通項を持ちながら、同じ地域を背景に持っていることで、急に親密度が加速するような感覚。これは、東京での人間関係にはあまりないもので、だからこそ妙に新鮮に感じたのだと思います。
たぶんこれは、地域性というより、“地域を俯瞰で見ることができる人たち”が集まったことで起きた不思議な現象だったのかもしれません。
まだ言葉にはできないけれど
この「似ているけど、ただ似ているだけではない」という感覚は、うまく言語化しきれていません。でも、なんだか面白い発見でした。
都市に出て、立場が変わり、価値観が変わったとしても、地元という共通の「文脈」は、やっぱり人と人の距離をぐっと近づける装置なのかもしれません。
またこの感覚について、何か気づいたことがあれば書きたいなと思います。
地域とのつながり、感じたことはありますか?
地元や地域コミュニティで感じた“空気感”や“距離感”について、あなたの体験もぜひ聞かせてください。
共感や発見があれば、コメントやリアクションで教えていただけたら嬉しいです。
また、こうしたコミュニティの中での仕事の広がりや、人とのつながりに興味がある方は、ぜひ一度お話しましょう。
僕のように「地元から離れていても、何かしら関わっていきたい」と感じている方、歓迎です。
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