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会わない理由が昔の記憶なら、それはもったいない

  • FIELD NOTES

DATE . 2025/08/14

会わない理由が昔の記憶なら、それはもったいない

経営のための創造社・二村康太です。
企業や個人の本質的な価値を引き出し、持続的に成長するための戦略や仕組みを一緒に設計しています。
単なる目先の改善ではなく、価値観や目的に基づいた経営デザインを提供しています。


幼馴染との25年ぶりの再会

昨日、父の初盆で帰省し、実家で仕事をしていました。
そんな中、幼馴染の女性が家に来てくれました。彼女のお母さんは、母と仲が良く、母の話し相手になってくれたり、車が運転できない母を遊びに連れ出してくれたりする存在。父の葬儀にも来てくれたこともあり、母同士は今もよく話す関係です。

その娘であり、僕と同級生の彼女とは、実に25年ぶりくらいの再会でした。
幼稚園からずっと一緒で、家族ぐるみで海や川、スキーに出かけたり、父が釣ってきた魚を一緒に食べたりと、濃い時間を過ごしてきた仲です。しかし中学から彼女は私立校へ進み、高校までは時々食事をする程度になりました。大学では同じタイミングで東京へ行き、一度会ったきりだったように思います。その後は、大人になってから一度会ったかどうかも曖昧なほどでした。


想定外のキャリアと嬉しい直感

久々に会った彼女は、以前から頭が良く優秀で、大手電機メーカーの重要ポストに就いていたようですが、現在は転職してスタートアップの要職にいるとのこと。
「なぜスタートアップに?」という意外性とともに、なぜか嬉しさが込み上げました。

短い会話の中でも、世の中や人、仕事に対して大切にしている価値観が、自分と近い感覚を持っていると直感しました。彼女の勤務先の事業内容からも、その印象は強まりました。

実のところ、僕はこれまで、彼女は自分とは全く異なる嗜好や価値観を持っていると思い込んでいました。だからこそ、今回の再会で感じた「いい意味でのギャップ」が、より鮮やかに心に残ったのです。


過去のイメージがつくる壁

営業目的で異業種交流会に参加する人や、損得勘定で人付き合いをする人の中には、昔の知人とは会わず、過去のイメージのままで距離を置くケースがよくあります。
もちろん、昔の友人と会わなければならないわけではありません。ですが、その会わない理由が「過去の印象」や「古い関係性」にあるなら、それはもったいないことかもしれません。

人は年月とともに変わります。初対面のつもりで向き合えば、新たな発見やつながりが生まれる可能性は十分にあります。損得勘定で動く人にとっても、そこで新しいきっかけが生まれるかもしれません。


信頼の貯蓄と旧友コミュニティの価値

僕は「信頼の貯蓄」を意識してきたため、旧友コミュニティをとても大事にしています。
生まれた土地やそこで過ごした時間は変えられない事実であり、いつかその土地で何かをしたいと思う時や、そうせざるを得ない状況になった時に支えてくれるのは、そこで築いた仲間です。その逆もまた然りです。

昨日の出来事で、その価値を改めて実感しました。
日々のルーティンの中で訪れる小さな変化や再会のきっかけを、これからも見逃さないようにしていきたいと思います。


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価値観や目的から整理し、持続的な成長のための戦略を一緒に設計します。

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