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距離感を守る仕組みが、自己肯定感を高める

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DATE . 2025/08/15

距離感を守る仕組みが、自己肯定感を高める


経営のための創造社・二村康太です。
企業や個人の本質的な価値を引き出し、持続的に成長するための戦略や仕組みを一緒に設計しています。
単なる目先の改善ではなく、価値観や目的に基づいた経営デザインを提供しています。


「友達」という言葉の再定義

昨日、メンバーのいそっちと社内会議をしていた際、僕がよく使う「友達」という言葉の定義について聞かれました。
確かに僕は、クライアントやパートナーも友達になれる人を探しに行っていると話したり、「バイブスが合わないと付き合わない」「価値観合致率」の話をよくしますが、その範囲を明確に考えたことはありませんでした。

僕の場合、バイブスが合うかどうかで明確に線引きをしていて、合えば仕事もプライベートも特に分け隔てなく付き合えます。そうなると、その人は自然と「友達」というカテゴリーに入ります。一方で、バイブスがあまり合わず、ただお互いを知っているだけの人は「知り合い」と呼びます。つまり付き合いが少ないということです。


「仲間」という存在

友達の中でも、辛いことや苦しいことを共にして、目的のために言い合いもできる関係を、僕は「仲間」と考えることにします。
クライアントとその社員、当社に関わってもらっているメンバー、これから立ち上げるコミュニティの主要メンバーなどがこれに当たります。
言葉としてはあまり使ってきませんでしたが、ワンピースでいう「一緒に航海するメンバー」に近い感覚のようです。
ワンピースをあまり詳しく知らないので聞いた範囲ですが 笑。


親友との距離感

僕は「親友」と「友達」の区別もあまりしていません。
なんでも言い合える関係が親友だとしたら、ある程度仲が深まればそれは可能だからです。
ただし、なんでも言うのはデリカシーがないとも思っているので、全員に対して少し距離感を保つようにしています。

家族や夫婦、仲の良い友達、同棲していた彼女──同じ屋根の下で長く暮らすと遠慮がなくなり、わがままが出て関係が悪化し、離れると改善するという経験を何度もしてきました。
これは僕の性質かもしれませんが、同じような悩みを抱える人も多いのではないでしょうか。


距離感を保つための仕組み

こうした経験から、僕は「距離感」を非常に重視しています。
言うべきことを関係性に配慮して言わないということではなく、「居て当たり前」と思わないように自分を律する仕組みとして距離を保っています。

そのため、社員や役員を置かない、出勤をルール化しない、一箇所に限定して居住しないという形をとっています。
こうした整理をすると、自分の行動の意味が明確になり、迷いが減り、自分の冷静さや割り切りを肯定できるようになります。かつては自分を「薄情」だと卑下していたこともありましたが、今ではそれを個性として受け入れ、自己肯定感につながっています。


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