一日一日を真面目に積み重ねるということ
- FIELD NOTES
DATE . 2025/08/13
経営のための創造社・二村康太です。
企業や個人の本質的な価値を引き出し、持続的に成長するための戦略や仕組みを一緒に設計しています。
単なる目先の改善ではなく、価値観や目的に基づいた経営デザインを提供しています。
昨日は、夜ランニングを済ませ夕食を食べ、風呂に入ったあと、友達が経営している居酒屋に行きました。
地元ならではの「風呂上がりに飲みに行ける」という感覚に癒されながら、楽しい時間を過ごしました。
そのお店は、僕が名古屋に帰るたびに必ず行く場所で、月1回ほどのペースで訪れます。中学の同級生や常連の知り合いが必ず誰かしらいて、ついつい長居してしまう居心地の良い場所です。
中学時代からのまっすぐな決意
彼は中学時代から「料理人になる」と決めており、卒業後すぐ専門学校へ。
多くの同級生が進路に迷っていた頃から進む道を定め、修行を積んで現在は大繁盛の店を構えています。
実家がお好み焼き屋だった店舗を改装し、人通りの多くない場所で、SNSもやらず、グルメサイトのレビューも気にしない──それでも毎日一見さんが訪れます。
それは一朝一夕ではなく、長年の積み重ねの結果です。
「当たり前」を続ける難しさ
彼は料理と接客に非常に真面目です。
高級食材に頼らず、人とのつながりから良質な食材を仕入れ、自分らしい味付けと満足感あるボリュームを提供。
お客様はもちろん、仕入れ先への感謝や丁寧な対応も欠かしません。
飲食店経営では当たり前と思われることですが、現実にはそれを続けるのは難しい。
彼はその「当たり前」を地道に続け、信頼を積み上げています。
死と向き合う現場からの学び
終業後に話していて印象的だったのは、「お店をやっていると人の死に直面する」という言葉。
常連が病気や事故で突然亡くなることもあり、「人は死ぬ」という前提で人と接するようになったそうです。
だからこそ、その日その日を真剣に対応する──その姿勢が彼の日々を形作っています。
僕自身、昨年父を亡くしました。
彼も10代で母親を亡くしており、その経験が彼の言葉に重みを与えていると感じます。
死後のことは誰にもわからない。悲しみは残された側の感情であり、それに囚われすぎるのは自分への未練かもしれません。
ビジョンと日々の積み重ね
ビジョンや長期的目標は大切です。
しかし、一人ひとりの顧客や仕入れ先、毎日の出来事に真剣に向き合い、その日をよくする努力を重ねることこそが、本当の意味で世の中を良くするのだと思います。
彼の店に行くたび、変わらない空気の中で、言葉や行動から新しい気づきをもらう。
その関係性や価値観の変化を噛み締められる時間は、僕にとっても大切な財産です。
#未来のためにできること
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価値観や目的から一緒に整理し、持続的な成長のための戦略を設計します。
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