会社を変えるには、まず自分の目的を言語化することから
- FIELD NOTES
DATE . 2025/07/11
こんにちは。経営のための創造社の二村康太です。
企業のMVV策定やブランディング戦略、採用広報の伴走支援を行いながら、
人と組織が前向きに自立していける社会づくりを目指してnoteを書いています。
初回講義で感じた「問いの力」
昨日は、「ケイソウシャ式 - プロデューサー視点」の新規クライアント向け第一回講義でした。
クライアントは大企業に勤める非常に誠実で優秀な方。
物事を本質から捉え、あらゆる立場や角度から考えることができる、真摯で賢明な方です。
「誰かのせいにせず、自分自身で何かを変えたい」という強い意志を持ちながら、
以下のような問いがたくさん出てきました。
会社を良くしたいが、誰の意見をどう受け入れるべきか
解決できる課題と、そうでないものの区別はどうつけるか
自分の立場でできることは何か
課題がたくさん出てくるということは、真剣に向き合っている証拠。
あとは、それを整理していくだけです。
すべては「目的」があってこそ動き出す
すべてに通じる答えはシンプルです。
会社の目的(MVVやパーパス)
自分の目的
目的に向かうための定性・定量の目標と計画
この3つが明らかになれば、
「何から始めるか」「どの判断が正しいか」が自ずと見えてきます。
ただし、この"目的"こそが最も難しい。
会社で決められたMVVは、一体誰のものか?
本当に誰かが本気で成し遂げたいと思っていることなのか?
その目的に日々向き合っている人がいるのか?
ここが曖昧なままだと、いくらアイデアを出してもブレてしまいます。
「プロデューサー視点」とは何か?
こうした悩みに向き合うために、私は「プロデューサー視点」という講座を立ち上げました。
この講座では、
自分や相手の本当の目的を見出す
プロジェクトとして構造化し、戦略的に進める
成果を出すための考え方と手法を学ぶ
といったプロデューサー的視点を体系的に学びます。
原体験:取締役としてのもがきから生まれた発想
僕自身が取締役だった頃、社長に案を受け入れてもらえなかったり、
努力が空回りして成果が出なかったり、自分の考えをうまく伝えられなかったりと悩んでいました。
振り返るとその原因は、
「社長の本当の望み」や「会社の本当の目的」を引き出せていなかったこと
にあったと思います。
立場上、アイデアを受け入れてもらいづらいこともある。
けれど、自分自身もまた、自分の軸を明確にできずにいたのです。
社内に「プロデューサー」がいる意義
現在、僕たちは中小企業の社長と向き合い、目的から一緒に戦略を描いています。
これは本来、外部の人間が担っている役割かもしれませんが、
社内の幹部や社員が同じことができたらどうなるでしょうか?
社長にとっては大きな支えになる
採用活動や事業戦略がブレにくくなる
要件定義のような共通言語になる
つまり、「プロデューサー視点」は、外部のコンサルだけでなく、
社内の人にも役立つフレームワークだということです。
もちろん、社長自身が使っても構いません。
自立への第一歩として
また、「プロデューサー視点」を学ぶと、次のような力も身につきます。
大きく構えずとも、プロジェクトを自分で立ち上げられる
お金の調達や仲間集めの方法がクリアになる
自分がやりたいことに勇気を持ってチャレンジできる
つまり、自分の足で立ち、「生きる力」を養うベースになるのです。
小さく丁寧に、でも確実に
この講座はビジネスとして費用をいただいて運営していますが、
むやみに拡張してサービスの品質が薄まるようなことはせず、丁寧に進めるつもりです。
目的が明確になれば、そこに向かって仲間が集まる。
そうすると、自己肯定感の伝播が起きると僕は信じています。
👇 自分の目的を明確にし、仲間とともに未来をつくる。
私たち「経営のための創造社」は、
企業や個人の目的を言語化し、それを実現する仲間づくりと戦略づくりを支援しています。
「プロデューサー視点」を身につけたい方、
組織内で対話を生み出す軸をつくりたい方、
ご相談・共創依頼はぜひこちらから。
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