インデックス
見積もりにはそれぞれの会社の持つバックボーンが反映されていることを、まずは理解してもらいたいと考えています。安ければいいわけではありませんし、理由もなく高いというのも問題です。
まずはヒアリングを徹底的にします。それを元に分析をし、初回提案をするわけですが、すぐに具体的な内容を提示することはありません。なぜならこのタイミングではそもそもできませんから。
ホームページの存在自体を、会社の名刺代わりや会社案内としてしか考えていない企業が多いのではないでしょうか?そのために、サイトリニューアルの目的に明確な理由がない場合もよくあります。
自社のことをアピールしたいと思うがあまり、こちらのことばかりを話しがちですが、それは逆効果だと思っています。まず、相手が言いたいことをたくさん話してもらう。初回訪問はそんな場として捉えています。
最初にメールでアプローチしたときは、あまり深く知らないながらも相手のことを思い浮かべて、なぜ一緒に仕事をしたいのか?何をやりたいのか?を真摯に書き綴りました。そう、まさに相手先の企業へのラブレターですね。
今回はケイソウシャがプロデュースと制作を担わせていただいたEDGE株式会社のコーポレートサイトリニューアル案件についてまとめていきたいと思います。EDGE株式会社は主に企業向けの人事・組織開発コンサルティングを提供している会社です。働く人がやりがいを持ち、毎日会社に行くのが楽しみになるような組織を実現したい。
記事冒頭、筆者の持論展開から始まることをお許しいただきたい。しかし声を大にして言いたいことがある。 「フリーランスはそれぞれが”自分という会社”の社長なのだ」と。 合同会社経営のための創造社(以下:ケイソウシャ)は正社員を雇用していない。代表のふたむら康太とフリーランスのみで構成されている珍しい組織形態だ(もちろん言うまでもなく全員が個人事業主である)。
今回はパーソルキャリア株式会社(旧インテリジェンス)の創業者の一人であり、現在は『株式会社ワークスエンターテイメント』の代表取締役社長である前田徹也氏を訪ね、前田氏の頭の中にある「工場」での経営プロセスや考え方を見学させていただきました。
『経営のための創造社』がドキュメンタリー風企業説明動画を作成しました。その予告編(風)です。中小企業が「デザイン経営」を行なったのちに、その企業の考え方や軸をベースに製品やサービスをデザインしていく過程と、そこに関わる人々などのリアルを伝えるためにドキュメンタリーの手法で短尺の動画を作成しています。