くだらなさの裏にある、未来の共同体
- FIELD NOTES
DATE . 2025/08/30
こんにちは。経営のための創造社・二村康太です。
自立して生きるための基盤をデザインする「Independence design®」を掲げ、個人と法人の自立を後押しする事業を展開しています。このnoteでは、日々の活動や気づきを綴っています。
※写真はかつてのホームタウンである池袋。なぜここを切り取った?笑
忘年会から再会へ――8人の仲間が集まった夜
昨日は、大学の同級生8人と食事に行きました。学生時代サッカーをしていた仲間で、卒業後も毎年忘年会を開いて会っていたのですが、コロナ禍でそのサイクルが崩れ、最近は集まらない年も増え、中には5年以上会っていない人もいました。
今回は、名古屋のテレビ局に勤めていた友人が東京赴任になったことをきっかけに、「お帰りなさい会」として集まった形でした。銀行員、証券マン、会社を大きくした創業社長、ベンチャー企業の幹部など、それぞれが活躍していて驚きますが、会話は仕事の話よりも、毎年同じ昔話やくだらない話で大爆笑し続けるような場でした。
笑いの裏側にある“粗人間”の安心感
他のコミュニティはどうか分かりませんが、この集まりではビジネスの話を意図的に避けているようにも感じます。普段は真人間を装っている分、この場では「粗人間」として雑な部分を曝け出し、デトックスしているのだと感じます。
そんな中、今回は少し違った感情が芽生えました。この集団で何か一つの目的に向かえないだろうか、という思いです。
飲み会からプロジェクトへ?新しい可能性
今までは考えたこともありませんでしたが、ただの飲み会やゴルフではなく、社会貢献などで共通の活動ができたら面白いと感じました。今、僕自身が新しいコミュニティを立ち上げようとしているからかもしれませんが、意外と「昔からの仲間」という関係性を起点に広がる組織も面白いのではないかと。
フラットな関係性からスタートだと、普段ビジネスを一生懸命やっている仲間たちだけに、お金目的に何かをやるという発想になりにくい面もあると思います。
彼らも役職定年など一つの節目を迎えるにあたり、悩んでいる様子もあったので、その機会を考えてプロジェクト化するのも一つの手です。
単純に、現役大学生に仕事の現場を伝えるだけでも意義があります。ただし実現には動機づけが必要で、腰は重いのが現実でしょう。それでも、以前から書いている「お金じゃないインセンティブで動く社会」を考える上で、こうしたフラットな関係性が起点になるのは大切だと改めて思いました。
何も考えないくだらないことで集まる人間関係だからこそ生まれる新しい可能性を感じた一日でした。
僕が取り組んでいる「自立した人たちのネットワーク」や「お金じゃないインセンティブで動く社会」に共感していただける方、ぜひコメントやメッセージで意見を聞かせてください。一緒に模索し、形にしていければと思います。
関連する記事
-
DATE . 2026/01/22
組織づくりで一番難しいのは、仕事を教えることじゃない ──バイブスが合うかどうかの話
-
DATE . 2025/12/25
18歳の経営者と話した夜に、残った問い「子どもの社会」を、僕らはどれだけ知っているのだろう
-
DATE . 2025/12/22
会社のビジョンは理解している。でも、自分の人生とは結びついていない