インデックス
日暮里ゼミナール第9弾目のゲストには、魚屋「株式会社寿商店」の常務取締役の肩書きを持ち、YouTubeチャンネル『魚屋の森さん』としても活動される森朝奈さんにお越しいただきました。
早稲田大学を卒業後、新卒で株式会社楽天に入社。その後地元名古屋へ戻り、父親の経営する株式会社寿商店へ転職した森さん。現在は常務取締役としてだけではなくSNSでの活動など活躍の幅を広げています。
大手IT企業への就職という誰もが羨むキャリアを進んでいるように見えて、目指すところは全て「家業を継ぐため」だったそう。幼少期まで遡り、キャリアの選択をした学生時代から、YouTubeを始めたきっかけなど、普段のSNSでは聞けない森さんのこれまでの歩みについてお話ししていただきました。
「ビジネス工場見学〜外伝〜」では
セカンドキャリアを紹介するラジオ番組「日暮里ゼミナール」とのコラボレーション企画として、前編と後編に分けて収録されたラジオ本編の一部を編集してお届けしています。またラジオ本編の雰囲気を味わっていただきたく、できる限りラジオ収録時の口調で掲載しております。
愛知県名古屋市出身。早稲田大学国際教養学部を卒業後、株式会社楽天に入社。その後父親が経営する寿商店にジョイン。現在は常務取締役として魚の仕入れや下処理、加工、取引先への卸し、飲食店の経営などに従事。また現在登録者数30万人以上のYouTubeチャンネル『魚屋の森さん』などSNSでの発信も精力的に行っている。
副業や複業等、複数の仕事を持つ人が増え、キャリア選択の幅が広がってきています。私たちLAMMは、一つの道だけに依存しない、複線的なキャリアにより未来の選択肢が広がることで、より自由で生きやすい世の中になると考えています。
「日暮里ゼミナール」では、多くの人が悩むテンショク(= 転社ではなく職業を変更すること)の際、自分らしい道を選択するための手助けとして、セカンドキャリアやパラレルキャリアを歩む人たちの経験を共有していきます。
レギュラー出演メンバーは、芸能プロダクション Blute Company(https://www.blute.tokyo/)の代表を務め、自身がプロデュースするガールズグループのメンバーオーディションを控える加納エミリ、中小企業のDXやブランド支援という問題解決を行う合同会社経営のための創造社の代表を務める二村康太。
複数の肩書を持ち、様々なキャリアを経験してきた二人が、毎回迎えるゲストから、キャリアやビジネス、文化を学んでいきます。
加納 株式会社寿商店、常務取締役の『魚屋の森さん』こと森朝奈さんです!お願いしま〜す!
森 よろしくお願いします。
二村 よろしくお願いします。
加納 YouTubeをやってらっしゃるので、いろいろ(自分のことを)喋られてる…
森 喋られてる(笑)
二村 敬語がおかしい(笑)
加納 お話しされていると思うので(笑)
二村 結構情報は出てると思うんですけど。
森 そうですね。
二村 森さんは別にセカンドキャリアってことではないんですけど、普通のルートだとなかなか2代目でお魚屋さんを継いで、自分も宣伝がてらメディアに出られてみたいなのって少ないなって思って。タレント系の活動じゃなくて経営をされてるなと思ったんで、そういうことでお呼びしたって形なんですけども。普段の森さんのYouTube見てる人とは違う層の人が今回初めて聞いてくださるので。
森 そうですね。私の(YouTubeの)視聴者さんは基本的に釣りと魚が好きな方ばかりなので全く違うと思います。ぜひ知っていただきたいです。
加納 どんな学生時代を過ごされてたんですか?
森 中高だと私は私立の女子高に行ってたので、本当に物静かな学生生活を。浮いた話もなく送ってました(笑)
二村 美術を志していたっていう時期なんですよね。その頃まではやっぱ(絵を描くとか)そういうことが好きだったんですね。なんか幼少の頃も魚の絵を描いてたとか。
森 はい。もう、ちまちました作業とか一人でやる時間が多かったので。親も共働きで家にいなくてっていう。一人遊び系はすごい得意です。
二村 陰キャってことですか?
森 陰キャですね!完全に陰キャです(笑) 陽キャ陰キャだったら陰キャです。
加納 急に単刀直入(笑)
二村 陰キャって失礼じゃないんじゃない?(笑)
加納 まぁ、人によっては…(笑)全然私も嫌じゃないんですけど。
森 自負しておりますので(笑)
二村 よかったです(笑)
加納 ご家庭の、お父様もよくYouTubeに登場されているじゃないですか。ご家族の教育方針とかルールとかあったりしました?
森 うちすごい放任主義で。母も父もなんか「これしなさい、あれしなさい」って言われたことがないんですよ。なので中学校受験も自分でしたいって言いましたし、小学生の時に。塾も自分で行きたいって言ったし。やりたいと言ったことは何でも積極的にやらせてくれましたね。
二村 なんかすごい幸せそうな感じの家庭だなって。外から見る限りは。
森 そうですね(笑)今めちゃくちゃ喧嘩も多いですけど(笑)昔は愛情いっぱいに育ててもらったなって想いはありますね。
二村 怒られたことないですか?
森 1回私が習字をやっててサボった時に母にめちゃくちゃ怒られて、めちゃくちゃ泣いたのは覚えてるんですけど。それ以外は怒られたことないなぁ…。特に父には1回も怒られたことないです。
加納 割と親がこうしなさいって言うんじゃなくて、森さんご自身からこれやりたいあれやりたいを尊重して、学校でも自分のやりたいことを見つけてそれに取り組んで行ってるのが、(家庭と学校の方針が)すごくリンクしてるなって。
二村 それってどっから育ったんですか?自分で決めるっていうスタイル。
森 あ~でも、自分で決めるっていうのは自分の中のポリシーにしてて。(昔は)苦手だったんですよ、自分で決めるっていうの。
二村 はいはい。
森 妹がいるんですけど、妹がすごく私と正反対で、陽キャです(笑)
加納 陽キャ(笑)
森 ガチ陽キャです。友達めちゃくちゃ多くて、外で遊ぶの大好きで。彼女から受けた影響がすごく大きくて。彼女が(私と)同じ中学に入った時にいろいろ自分で塾行ったけど一日で辞めてくるとか、そういう行動を見てた時にそれでも両親は怒らなかったんですよ。だから私ももっと自分のことを主張していいんだなって妹から学んだっていうのはありますね、より強く。その後、高校の時に行った留学で自分の中の転換期になったっていうとこですかね。
二村 すごいですね。やっぱ決められないのをいきなり決めるようになったっていうのは結構すごくないですか?
森 そうですね、決めないことに対する決めてないっていう認識がなかったんですけど。海外留学に行ったときにそれができてないってすごく気付いて。私アメリカとオーストラリアとニュージーランドと3か国行ったんですけど、皆さんすごく主張されるんですよね。なのでそういう姿を見てある意味いいカルチャーショックを受けて帰ってきて。今までは私恥ずかしいんですけど、一人でバス乗ったりとか電気屋さんに行ってトイレを店員さんに聞けないとかそういう小中学生だったんです(笑)
二村 へえ~。
森 恥ずかしいみたいな。お母さんに聞いてもらってとか、回転寿司屋とか頼めないとか。そういう子だったんですけど帰ってきたらそれができるようになってて。回ってないやつ(回転寿司)を頼めるようになったのは感動しました(笑)
二村 それが後から備わってるのがすごいなと思いました。
森 いや~生きづらかったんですよね。その流れてくるお寿司の種類しか食べれないとか、そういう生き方が生きづらいなって気付いたのが留学して。
二村 いいメタファーですね。流れてくるお寿司しか食べれないって。歌詞になりそう。
加納 いいパンチラインでしたね、いま。
森 あはは(笑)
二村 すごい店舗を増やされたりとか、事業を広げたりとかしてるじゃないですか。もうすごいなと思って見てるんですけど、色は森さんの、朝奈さんの色ですもんね。色んな事業のカラーって。
森 そうですかね。
二村 それはまだ社長の考えを盗取しながらやってるっていうのはあるんですか?
森 私これ父との関係性を話す時に一番記憶に残ってる父の言葉があって、それが「俺の想いを継いでくれればどういう形でも承継だから」って言われて。だからやり方変えてもいいし事業変えてもいいし、想いだけ継いでくれればいいって。だから規模もこだわらないしって言ってくれたことによってすごい肩の荷が降りて。なので父の想い、やっぱり人情味のあるいいおっちゃんなんですけど、想いがやっぱり故郷の下の一色っていう港町とか、おばあちゃん、すごいマザコンで父も(笑)おばあちゃんがやってた魚屋がなくなっちゃったんですね、埋め立ての都合で。それを後世に残していきたいっていう想いがすごく強いので、名前を残すっていう意味で出店計画のより多くの方に知っていただける場所に出店しようとか。自分たちの会社のストーリーを知ってもらえるようにYouTubeで発信しようとか、そういう父の想いはすごく意識はしています。
二村 すごくいいですね。
森 すごくいいですか?(笑)語彙力が(笑)
加納 急に(語彙力がなくなった)(笑)
森 急に(笑)
二村 社員さんからの見られ方っていうのは、常務とかの立場になる時って大変じゃないですか?
森 確かに。私、あんまり覚えてないんですけど、常務取締役っていう肩書をもらったのが6年とかそれくらい前だと思ったんですけど、すごい緊張しました。(社員さんたちに)認めてもらえるのかなっていう。
二村 だって”お嬢ちゃん”だと思ってるわけじゃないですか。それが上司になる。
森 そうですね。学生時代から知ってる社員さんもいるので。ただ、父はそこでお膳立てをしてくれるタイプではなくて、「こういう理由で常務にするぞ」みたいなみんなに言う人ではなく、自分で言えよみたいな。だったんで、それなりの理由を自分で考えて自分が何で今のタイミングで常務取締役にならなきゃいけないのか、っていう理由を考えてみなさんにお伝えしましたね。
加納 ラジオネームドミネーターつよしさんから。
「親の仕事を継ぐってどういう気持ちですか?僕も父親が自営業をやっており将来継ぐべきなのか迷っています。森さんの考えを聞きたいです。」とのことなんですけど。
森 そうですね。私実は跡取会っていうコミュニティの運営をしていて、4年前にスタートしたんですけど。結局家業を継ぐべきなのか継がないべきなのか両方の方が所属していて悩んでいる方、あと学生さんで就職先どうしようみたいな方もいらっしゃるんです。やっぱお話し聞いているとうまくいっている事業承継って家族間のコミュニケーションがうまくいっているところが多い。逆にめちゃくちゃ悪い場合もうまくいっているんですよ。
二村 そうなんですか。
森 なので、どちらかというと興味をもう持っているのであればもうしっかり中に当事者として入って色々考え言ったり家業に対して考える時間を持ってみると、何が正解なのかが見えてくるんじゃないかなと思いますね。ただやっぱり家業って本当に限られた方にしか持てない切符だと思うんで。
加納 そうですよね。
二村 そうですよね。羨ましいですもん。
加納 コロナがあって飲食の方が4割くらい(売上が落ちてしまった)というところでYouTube始めたりっていうところもそこだったと思うんですけど、そこで「おまかせ鮮魚BOX」っていうのがネット販売の方で始まったということで、コロナ禍ですごくヒットしたという。一日2000個くらい。
森 そうなんです、一日2000件くらいオーダーがきて。
二村 捌くのも大変ですね。
森 もうそれで注文をストップして、一か月ずっと魚を捌き続けるっていう。(笑)
加納 そこで今のお店を社員さんも含めてどういう風に残していくかって悩みとか葛藤あったと思うんですけど、なぜそこに踏み切れたっていうのをお伺いしたいんですけど。生き残り戦略とかも含めて、当時の心境とかどうでしたか?
森 当時は、分からなかったじゃないですかコロナって、始まった頃。私はどっちかっていうと楽観的に捉えていて、一時的なものかな~くらいに思ってたんですけど。ただチャンスだと思ったんですよね。お店を休業しなきゃいけなくて、時間がばっと出来て、毎日忙しくて時間ない時間ないって感じだったのに、急に自分の時間ができたと。したらなんか新しいこと、やりたいと思ってたことをやるべきタイミングなんだろうなと思ってYouTubeを始めて。そしたら意外に進んでいくとコロナって結構経済的な影響も大きくて、市場で魚がめちゃくちゃダボついて売れなくて飲食店は(魚を)買ってくれない。うちも取引先が早々に閉店したりとか、あとは東京資本の会社が撤退したりってのもあって、結構やばいなと思ったのが5月とか6月くらいに一気にガンって感じたんですよね。
加納 緊急事態宣言の時ですよね、ちょうど。
森 そうですそうです。したらやっぱり自分たちの会社の根源にある魚離れを防ぎたいな、将来に魚好きを増やしたいって気持ちがすごくある中で、お店で魚食べれなくなると家で食べる魚の消費って本当に少ないんですよ。危険だなと思ってこの「おまかせ鮮魚BOX」をやったら、意外にそこのニーズがすごくあったっていうのが分かって、ECに特化してコロナ禍を乗り切ったっていう感じなんですけど。なんかYouTubeって、結局有名になりたいとか承認欲求がとか思われがちなんですけど、使い方によって立派なビジネスツールですし、だから会社として経営戦略をしてSNSを使っていくっていうのは絶対基の本質を見失っちゃいけないっていうのかな、どっかで甘い蜜もあるし有名になったりとかするとそういう話もあるんですけど。じゃなくて根底のところを発信し続けてくっていうのがすごい大事だなっていうのはコロナの時に思いましたね。
加納 そこですぐにECとかYouTubeとかの露出にすぐに進めたのがすごいなって思うんですけど。
森 自分は危機感を常に持っているので、何もやらない方が怖い。
二村 そうですね。YouTube、出ていくって結構怖いじゃないですか。
森 人前に?めちゃくちゃ嫌でした(笑)
二村 だって陰キャなわけですよね。
森 そうそうそう(笑)
二村 陰キャには見えないですもん、YouTube見る限り。知らなければ。
森 最初私社長を出したかったんですよ実は。社長は出たがりで有名になりたいって言ってる人なので、ぴったりじゃん!って言ったんだけど、でもなんか社内でいろいろ話した結果私がやることになって。最初はあんまり乗り気じゃなかったんですけど、緊急性というか責任感ですかね。
二村 ある人からDMが来て、会いましょうってなった時にその人のこと調べたりするじゃないですか。で、YouTubeってそういう媒体なのかもしれないんですけど、すごくいきってるっていうか、ちょっとヤンチャな感じを出すみたいな、人が多くて。でも実は違うところで話してるのを見るとそっちの路線だったらすごく好感度高いけど、こっちのYouTubeの路線だったらちょっとやだなみたいな。Tiktokもそうなんですけど。その辺がすごく誤解を招くな、みたいに思うんですよ。その辺ってどう思います?
森 これ私もいいか悪いか分かんないんですけど、あんまり事前情報をいれないようにしていて。YouTube始めるときもいろんなものを見なきゃいけないって思ったんですけど、見すぎると自分のブランディングとか色んなものが気になりすぎちゃうので、自分がいいと思うものをやるっていう風に思っていて。バズるをメインにするんだったらそれ(流行に合わせてコンテンツを作る)でいいと思うんですけど、一時的なものじゃないですからね。
二村 YouTubeやろ。
加納 なにYouTubeやるんですか(笑)
二村 わかんない(笑)
加納 これから実はこれしたいんですとか、将来的な新しい目標とかありますか?
森 すごく精度を高めたいと思っていて。今いろいろやってみて思うのは、うちを必要としてくれているお客様たちっていうのは、やっぱり地域密着型のお魚屋さんっていうのを求めていて。今の時代に必要なものだと思うんですよ、対面販売って減ってる。パックしたらサーモンとかマグロとか鯛とか売れるけど、ちょっとよくわかんないサメガレイとかって売っても売れないんですよね。一言おススメして「これめちゃくちゃ美味しいですよ。今旬ですから今食べないと損ですよ。」って言ったら買ってくれるんですよ。そしたらその人も永遠にサメガレイを探し続けるんですよ、美味しかったな~って。それはなんか魚食育だと思うんで。それがやっぱやりたいなってすごく思っていて。だから今後の展望としてやっぱり魚食育ができる魚屋さんというか、事業っていうのを意識してその精度を高めたいって思っています。
二村 こう店構えとかも飲食店もそうなんですけど、手書きのすぐ敗れちゃいそうな紙に書いてあるのって美味しそうじゃないですか。お店も本当に多店舗じゃなさそうな店の方が美味しそうじゃないですか。
森 今それ風なお店。魚屋さん風、水産会社風のお店ってすぐ簡単にできるし、デザインも上手な方がいるんでSNSもそうですし、それっぽく見せるっていうのが容易な時代になっちゃって。リアルを追求していくっていうのがこれからの不可価値になっていくんじゃないかなって思います。
二村 魚屋さん欲しいですもん。ここの魚が旨いみたいなスーパーってあるじゃないですか。噂になってて、あそこが魚旨い、ここは野菜が旨いみたいな。
森 いやそれが健全ですよね。
二村 でもそこに行っても見栄えがあんまり美味しそうじゃないんですよ。パックになってる状態ってそんなに美味しそうじゃないじゃないですか。そこさえ変えてくれてちゃんと伝えてくれたらもっと美味しそうになるのにな、買うのになって思ったりするんで。昔の魚屋さんに戻ったらいいのになって結構思いますね。
加納 今逆に、そういうところ(地域密着型のお魚屋さん)に行くっていう時間もすごく、自分にとっても有意義な時間だったりもするから、そういうお店、私もいつか見つけていきたい(笑)
二村 見つけていきたい(笑)
森 (笑)でも自分(にとって)のいい魚屋さんっていうのを見つけると、絶対魚好きになるので。見つけてください!
今回のビジネス工場見学は楽しかったですか?
森氏から出荷されたサービスは下記から確認してみてくださいね!
『株式会社寿商店』HP https://s-kotobuki.co.jp/
『魚屋の森さん』YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/@sakanayanomori
『名古屋の魚屋(株)寿商店【公式】』Instagram https://www.instagram.com/kotobuki_online/
『株式会社寿商店【公式】魚屋の台所 下の一色』 X https://x.com/kotobukishowten
さて、次は誰の工場を見学しよう。
7歳の頃から小説を書くことに魅了され、2018年からフリーランスライターとして活動開始。現在はwebライティングをはじめWebサイトや広告などのコピーライティングや、ゲームやイベント、映像関係などのシナリオ・脚本制作を行なっている。また、小説や詩、エッセイや写真などの表現活動を通して物語やコンセプトの創作にも取り組んでいる。好きなものは珈琲、散歩、温泉、アート、エンタメ全般。これからゲーム配信に挑戦しようとしている。
事業戦略策定、戦略に基づく戦術(マーケティング、コンセプト、コンテンツ)の企画を生業としている。 以前はアドテク業界でトレーダー、HR業界でアナリストを務める。座右の銘は「1%くらいが好きになってくれれば良い」。好きな食べ物TOP3はいちご大福、柿の種チョコ、サーティーワンのポッピングシャワー。
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