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自己開示できない社会で、僕が感じたこと

  • THINKING

DATE . 2025/08/01

自己開示できない社会で、僕が感じたこと



こんにちは。
企業のMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)づくりや、ブランド戦略の伴走支援をしている経営のための創造社・二村康太です。
このnoteでは、日々の仕事や現場での学びを通して気づいたことを綴っています。


昨日は、大阪のNTT西日本が運営する QUINTBRIDGE で、創生アドバイザリーのワークショップに登壇・参加してきました。
テーマは「自己開示」。
4人1組でテーブルを囲み、課題を出し合いながらアイデアを交換するワールドカフェ方式のワークショップでした。


自分のことを話せない人が多いという現実

参加者の課題を聞いていて、最も印象的だったのは
「そもそも自分のことを話せない、話さない人が多い」 という事実です。

  • 「人の時間を奪ったら申し訳ない」

  • 「下手に出ると舐められそう」

  • 「ビジネスの話をするとマウントっぽくなるかも」

理由はさまざまですが、多くの人が自分のことを人前で語る機会をほとんど持っていませんでした。
中には「悩みがないようにしている」「人に言わず自分で考える」といった人も。

一方で、僕は子供の頃から「自分の弱みを話す」「情けない話で場を和ませる」ことをよくやってきたタイプです。
だからこそ、むしろ「話さない人」の多さに衝撃を受けました。


話さないと苦しくなる

僕自身、会社役員だった時期には「会社の内情を人に話せない」状況が続き、ものすごく苦しかった経験があります。
だからこそ、事情がある人を除けば、人に話したほうが圧倒的にメンタルにいい というのは確信しています。

夢や目標の話ならなおさらです。
話すことで人とつながり、助けてもらえることが増えるし、何より心が軽くなる。

昨日の参加者の多くが「話さない」側だったという事実は、今の社会全体が自己開示を避ける傾向にあることを示しているように思いました。


じゃあ、どうやって自己開示を始める?

ワークショップで議論した中で、一つの解決策が見えてきました。

それは、
「まずは自分が話すより、人の話を聞くことから始める」 ということです。

人は聞かれると気分がいい。
そして、相手の話に同調する中で、自分も少しずつ話せるようになります。

そのためのポイントは質問の仕方です。

  • 「悩みは何ですか?」と聞かない(答えづらい)

  • 「どんな仕事ですか?」→「職場での立ち位置は?」と階段を下りるように聞く

こうして小さな質問を積み重ねることで、会話が自然につながり、自己開示のハードルも下がります。


自己開示がもたらすもの

もしみんなが少しずつ自己開示できるようになったら――

  • 見栄の張り合いが減る

  • ビジネスのヒント(ペイン)が増える

  • 悩みが共有できてメンタルが楽になる

いいことばかりです。

だからこそ、まずは小さな一歩として、「聞くこと」から始めてみませんか?


そんな悩みがある方は、ぜひご連絡ください。

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