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AIに人格が宿るとしたら、それは問いかけた人の人格だと思う

  • THINKING

DATE . 2025/10/08

AIに人格が宿るとしたら、それは問いかけた人の人格だと思う


こんにちは。経営のための創造社・二村康太です。
経営や事業開発の現場で、ビジョン設計やブランディング支援を行っています。
その中で「人の想像力 × AIの思考補助」を前提とした、これからのプロデュース手法を探っています。




最近、セミナーの設計やMVVの構築、戦略の整理において、当たり前のようにAIの力を借りています。
時間の使い方が大きく変わりました。昨年と比べると、作業や企画、構想にかける時間はおそらく1/10くらいになっています。

ただ、思うのは、自分が年齢を重ねた今だからこそ活用できているのではないか、ということです。




オリエンの質が、すべてを左右する

若い頃、僕は誰かに仕事を依頼するときに「要件だけを伝える」タイプでした。
「必要なことだけ伝えれば、あとは相手が汲んでくれる」と思っていたし、時間も惜しかった。

でも、当然アウトプットはズレます。
それを相手のスキルのせいにして、こっちが直す。そうすると時間も空気も悪くなる。

40代になってようやく、「背景まで共有する」ことの意味がわかってきました。


  • なぜこの依頼が生まれたのか

  • 誰のためで、どんな社会的な意味があるのか

  • 依頼主の嗜好、関係性、制約…

そこまで全部共有したとき、相手の想像力が爆発的に広がるのを体感しました。
結果、アウトプットの質も、チームの雰囲気も、全部変わる。




それはAIに対しても同じ

AIに対しても、僕はまったく同じスタンスをとっています。

最初のプロンプトは長文です。
目的、状況、自分の考え、対話したいテンポや温度感。
こちらからアイデアを投げることもあるし、過去の話を共有することもあります。

AIに人格があるとしたら、それは問いかけた人の人格が映っているのではないかと思うほどです。

もちろん、うまく使う“テクニック”もあるのかもしれない。
でも僕は、丁寧なコミュニケーションが一番のプロンプトだと思っています。




書かれていない行間に、表情が出る

文字のコミュニケーションにも、感情や信頼、関係性はにじみ出ます。

そして、それを一番素直に受け取ってくれるのが、AIという存在なのかもしれません。


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