WORKS
PROJECT
株式会社ゾタック日本
- MOVIE
- EXHIBITION
依頼されたこと
デジタルサイネージジャパン2023の出展映像をプロデュース・制作。来場者が映像をきっかけに足を止め、ブースへ立ち寄ることを目的にしました。
今回の映像は、単独で鑑賞してもらう作品ではなく、展示会場で来場者との接点をつくるためのものです。会場で目に入り、足を止め、その先の説明へ進んでもらうことを、企画の判断基準に置きました。

表現の判断
多くの展示が並ぶ会場では、製品の機能を説明する前に目に留まる必要があります。そこで実際のエラーを思わせる展開を取り入れ、機器の安定性や処理能力を、起こり得る場面から伝えました。
製品の安定性は、数値や仕様の一覧だけでは体感しづらい特徴です。映像のなかでトラブルを思わせる出来事を起こすことで、安定して表示し続ける意味に気づくきっかけをつくりました。意図的なエラー演出を、製品の価値を理解する入口にしています。

展示と映像をつなぐ
ブースでのトラブル解決デモと映像の展開を結びつけ、問題の発生から解決までを具体的に想像できる構成にしました。映像の世界観と、その先にある説明体験をつなぐ設計です。
映像で関心を持った来場者が、ブースで具体的な使い方やトラブルへの対応を知る。この連続した体験を意識し、映像の見せ場だけで終わらない構成を考えました。展示の目的から逆算して、映像が担う役割を決めています。

会場での反応
公開した事例記事では、来場者が足を止め、ブースでの会話につながったことを報告しています。来場数や商談数の定量的な増加を示すものではありません。
この事例で扱ったのは、製品紹介映像の制作と、会場での出会い方をつなぐ企画です。表現の面白さを、来場者との対話へ結びつけることを重視しました。

担当範囲
- 映像企画
- クリエイティブディレクション
- 動画制作
プロジェクトチーム
プロデュース・クリエイティブディレクション
内田 晴喜
アートディレクション・画面デザイン・動画制作
岩田 祐一