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WORKS

WEB DESIGN

株式会社大須ういろ

  • CORPORATE SITE
  • BRANDING
DESKTOP
MOBILE

PC・モバイルのメインビジュアル

依頼されたこと

新商品開発やパッケージの刷新に取り組んできた、老舗和菓子メーカーの大須ういろ。商品やパッケージを通して生まれていた変化を、デジタルでの広報にもつなげるために、コーポレートサイトをリニューアルしました。

商品のおいしさや見た目の魅力を伝えることと、ブランドの背景に深く関心を持ってもらうこと。その両方を視野に入れながら、同業他社との違いをどこで伝えるか、どんな相手との関係を育てるかを整理しました。デザインを考える前に、ホームページを何のための場所にするかを決めるプロジェクトです。

見つけた問い

買いたい人と、背景を知りたい人に、同じ伝え方で届くか。

商品の購入を考える人には、おいしさや見た目の魅力が大切です。一方で、ブランドへの深い関心を育てるには、完成した商品の紹介だけでは伝わらない考え方や仕事の背景まで届ける必要がありました。

購買の役割はECへ。コーポレートサイトは、専門家や記者を含む、ブランドの背景を知りたい人に向けた場所へ。届ける相手と役割を分けることで、何を見せ、何を語るかを明確にしました。

コーポレートサイトで目指したのは、大須ういろのものづくりを理解し、長く関心を寄せてもらうこと。専門家や記者が、商品設計の背景を読み取れる情報を用意し、企業としての姿勢に興味を持つきっかけをつくりました。

実行したこと

ものづくりの現場から、ブランドを伝える

差別化の軸に置いたのは、ものづくりのリアリティです。工場で働く人や製造工程を通して、商品がどのような仕事から生まれるのかを見せる。現場と商品の姿から、会社の考え方に触れられるサイトを構成しました。

大須ういろのWebサイトのページ構成とデザイン

職人と製造工程を、ドキュメンタリーの視点で撮る

写真は、工場で作業する職人や製造途中の商品を、飾りすぎずに伝えるタッチを中心にしました。完成した商品だけでなく、その手前にある工程を見せることで、大須ういろの仕事そのものが伝わるようにしています。

商品写真と作業写真を組み合わせ、見た目のおいしさと、つくられる背景を一緒に受け取れるよう編集しました。一般のお客様が食べたいと感じる写真の質にも配慮しながら、企業に関心を持つ人にも読み応えのある見せ方を目指しました。

大須ういろの工場でのものづくり

商品の説明に、設計の理由を添える

商品紹介では、和菓子に対してお客様が抱く課題やイメージを、どんな発想で解決したのかに目を向けました。形やパッケージなどの結果に加え、その選択に至った考え方を伝えることで、商品を通して会社の姿勢を理解できる情報にしています。

購入を検討する人には商品の魅力が、専門家や記者には取り上げるきっかけとなる背景が届くように。相手ごとに必要な情報を考えながら、写真と言葉の関係を整えました。

大須ういろの商品、ウイロバー 公開サイトを見る

生まれた変化

リニューアル後には、ファッションブランドとのコラボレーションが実現。商品を購入する関係に加え、ブランドの姿勢やものづくりに共感する相手との接点を広げる取り組みとなりました。

購買を担うECと、ブランドを知るコーポレートサイト。それぞれの役割を明確にすることで、商品の販売に加えて、企業同士の新しい関係につながる発信を目指した事例です。

担当範囲

  • プロデュース
  • クリエイティブディレクション
  • UX・UI設計
  • 写真・コピーのディレクション
  • デザイン
  • コンテンツ編集
  • 開発・コーディングの進行

プロジェクトチーム

  • プロデュース

    二村 康太

  • フォトディレクション

    大内 康行

  • 写真

    岡村 靖子(VA inc.)

  • アートディレクション・デザイン

    経営のための創造社

  • コーディング

    ネクストレイト

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