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WORKS

WEB DESIGN

株式会社共和電業

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PC・モバイルのメインビジュアル

依頼されたこと

旧サイトの保守期間終了をきっかけに始まった、コーポレートサイトの刷新と製品サイトの新規制作。2年以上にわたるプロジェクトで、経創社はクリエイティブ執行役として、目的の整理からパートナー選定、制作中の判断、公開後の活用まで関わりました。

更新が必要だからつくり直す。その出発点から、会社がこれから実現したいことと、Webサイトが担う役割を結び直すところから始めました。

見つけた問い

当初見えていたのは、企業としての認知を広げることと、既存顧客との取引に加えて新しい顧客との接点をつくること。認知の課題は営業だけでなく、採用にも関わっていました。

長期的なブランド形成と、事業につながるBtoBマーケティング。その両方を考えるために、まず企業理念やMVVを確認し、中期経営計画、年度の事業計画、営業・採用の目標と照らし合わせました。誰に、何を伝え、いつまでにどんな状態を目指すのか。表現と数値の両面から、優先順位を決めていきました。

営業と社内共有まで掘り下げる

ヒアリングはWebサイトの要望だけにとどめず、各地の営業所の営業活動にも広げました。そこで見えてきたのは、企業の価値観、歴史、技術力、営業のノウハウを、社内で共有することの重要性です。

読み手は顧客、投資家、採用候補者だけではありません。社員も含めて、会社の姿勢や製品・サービスの価値を共有できる場所が必要でした。サイトを社外への発信と社内の共通認識の両方に役立てることを、設計の前提にしました。

実行したこと

RFPと選定基準で、判断の軸を共有する

ヒアリングと課題分析をもとにRFP(提案依頼書)を策定。目的、対象者、必要な要件を整理したうえで、複数の制作会社によるコンペを実施しました。

選定では、提案の見た目だけでなく、MVVと事業上の要件にどう応えるかを確認。選定基準シートを用いて評価を揃え、制作パートナーを決定しました。構成やデザインに進む前に、判断の根拠を共有する工程です。

企業を知るサイトと、製品を調べるサイトを分ける

旧サイトでは一体になっていたコーポレート情報と製品情報を、対象者と利用目的に合わせて分離しました。企業の姿勢を理解する場と、製品を探して検討する場。それぞれに必要な情報と導線を設計しています。

ペルソナやカスタマージャーニーによる行動・心理の分析を踏まえ、制作パートナーと画面構成を検討。経創社は共和電業の内側に立ち、事業側の意図を制作要件へ落とし込み、提案を調整していきました。

株式会社共和電業の制作物

会社らしさを、コピーと画面に落とし込む

市場の分析に加えて、他社との違いや働く人の特徴をヒアリングし、企業の人物像を捉えました。役員と社員、それぞれの視点を確認することで、会社らしさを一つの立場だけで決めないようにしています。

創業者の歩みや目指した未来が記された社史も参照しました。現在のニーズと受け継がれてきた考え方を重ね、制作パートナーとコピーを検討。企業の軸を、言葉やデザイン、情報の見せ方へつないでいきました。

株式会社共和電業の制作物

必要な機能と、実現できる条件をすり合わせる

システム面では、CMSと顧客の会員データベースの連携・管理が重要な検討項目でした。必要な機能を、納期やコストとのバランスで精査し、導入方法を検討しました。

プロジェクトのオーナーは共和電業です。経創社はオーナーと制作パートナーの間で、事業目的と実装上の条件をすり合わせる役割を担当。共和電業の担当者との対話を重ねながら、目的に必要な判断を積み上げました。

株式会社共和電業の制作物

公開後の取り組み

公開は、つくったサイトを事業に生かす段階への出発点です。KPIの策定・検証と広告運用を通じて、新しい顧客との接点づくりや企業認知の向上に取り組んでいます。

企業の軸と、実際の反応・成果を照らし合わせながら、次の施策と改善の優先順位を考える。サイト制作で共有した判断の軸を、公開後の運用にも引き継いでいます。

担当範囲

  • ヒアリング
  • 課題整理
  • サイトの役割設計
  • プロデュース
  • KPI策定・検証
  • RFP策定
  • 広告運用

プロジェクトチーム

  • プロジェクトオーナー

    株式会社共和電業

  • プロデュース・クリエイティブディレクション

    二村 康太

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