インデックス
商品やサービスを購入してもらうためニーズに合わせることは必要ですが、同時に価値観に合致するロイヤルカスタマーも集めなければなりません。
オンリーワンになるためには、言葉のとおり他社と差別化を図っていく必要があり、商品やサービスをユニークにしていかなければなりません。しかしそれとは対局に、お客様に確実に買っていただくためにはニーズを確認した上で、それに合わせて訴求していくことも必要です。この"いいとこどり"が「ホームページ4G戦略」です。
指名レベルの「顕在層」情報収集レベルの「準顕在層」認知されてない「潜在層」のように対象者を分類し、それぞれが求めていることに合致した情報を的確に見てもらうよう構造と導線を設計する必要があります。
大変難易度が高く感じる戦略も、順序立てて考えることが可能です。
「保守の期限が切れる」「古くなった」をきっかけにしたとしても、ホームページ作成の目的をしっかり定義します。
理念、ミッション、ビジョン、バリューなど、会社は何をするために存在しているのか価値観を確認します。
サービスの競合との差別化だけではなく、同業ではなくとも価値観が似て目指すべきベンチマーク企業を指定します。
ポジショニングで導かれた対象者を特定し、属性・心理・行動を分析します。所謂ペルソナとカスタマージャーニーマップです。
対象者の属性・心理・行動に沿って導線を敷き、共感してもらえるホームページの構造を設計します。
全ての戦略とデザイン・構築・運用を詳細化したものが以下の内容です。大変難しく感じるかもしれませんが、私たちは、5つのステップをワークショップベースで行うことで効率的にホームページ4G戦略を設計することができます。
同業他社との差別化含め、ホームページは何を伝える場所かが論点となりました。メイン購買層であるお菓子好き女子にアピールするには、おいしさとおしゃれさが重要。一方、根強い人気を獲得するためには、コア層にアプローチしたい。この二つの目的をひとつのサイトで実現するのが難しいと考え、購買層はECに任せ、ホームページはコア層向けにする方針にしました。それによりブランドとのコラボ案件が実現するなどイメージ向上に貢献しています。
HP4G戦略の概要や使い方、戦略の整理に必要なフレームワークをすべて含んだ資料を公開しています。サイト制作やリニューアル時の設計や戦略策定時に、是非お役立てください。
お打ち合わせだけでも充分に解決を導き出せます。そしてドキュメントを残すことも可能です。気軽にお問い合わせください。もちろん、ご相談は無料です。